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皆さんこんにちは。
八幡市欽明台中央、山手幹線沿いの「いとう歯科」です。
 
失った歯を取り戻すことができるインプラント
インプラント治療にとても重要な歯科用CTについて、お話ししていきたいと思います。
 
 

歯科用CTとは?

歯科用CTとは何か?耳にしたことがある方は少ないのではないのでしょうか。
CT(Computed Tomography)とは、X線とコンピューターを使用して、検査を行いたい場所を撮影するための機器です。
輪切りの断層画像を確認して、治療箇所の観察・診断することができます。
 
一般的な歯科用のレントゲンでは平面的な情報しか得ることができないため、お口の状態がわかりにくい場合があります。
一方で、歯科用CTは3D画像で撮影することができるので、精密にお口の中を調べることができるほか、患者さまに画像をご覧いただいて、わかりやすくご説明することも可能です。
 
 

なぜインプラント治療には歯科用CTが必要?

インプラント治療を行う際は、患者さまのお口の状態をしっかり見極める必要があります。
 
今から10年ほど前まではレントゲンの画像情報と、歯科医院の経験でインプラント治療が行われていました。
レントゲンでは、副鼻腔や上下の歯や顎の状態を、1枚の平面画像でしか確認できませんでしたが、歯科用CTでは3次元の情報でお口の状態を確認することができるため、骨の厚みや血管・神経の位置を立体画像で確認できることです。
 
歯科用CTなしでは情報量が乏しくなってしまうこともあるため、歯科用CTはインプラント治療にとても重要な機器なのです。
インプラントを的確に埋め込むことは、術後の腫れや痛みを少なくすることにも役立ちます。
 
 

歯科用CTを使わないと、こんなリスクが

より的確にインプラント治療を行うためには、治療する歯のまわりの骨や神経などの状態をきちんと把握することがとても重要です。
 
歯科用CT画像を撮影することで、顎の骨の立体的な形や、神経の位置などを把握できます。
きちんと状態を確認して治療を行わないと、アンバランスなかみ合わせになってしまって顎への負担が生じ、顎関節症を引き起こすことがあります。
 
また、インプラントを埋め込む位置が不適切だと、顎の中の神経に接触したり、唇などに違和感や痛みが生じたりします。
 
このように、的確にインプラントを埋め込むために、歯科用CTでは欠かせないものです。
 
 

インプラントなら当院まで

失った歯を取り戻す義歯治療としてメジャーになったインプラントは、見た目も機能も本物の歯のようで、とても自然な仕上がりとなります。
しかし、インプラント治療は手術が必要で、自由診療のため費用も高額になります。
 
当院の院長は日本口腔インプラント学会に所属しており、知識も経験も豊富ですので、精密で的確な治療をご提供します。
また、特診室落ち着いてゆったりと治療していただくことができます。
インプラントをご検討中の方は、お気軽に当院までご相談ください。